今年の活動

プロジェクトのあゆみ

今年の取り組み

nepia 千のトイレプロジェクトの東ティモール支援の取り組みは7年目を迎えます。
2008年の開始以来、多くのみなさまのご支持をいただき、毎年のキャンペーンでは目標を超える寄付金額を達成。2014年8月現在、7県で6,200を超えるトイレが完成、93のコミュニティが屋外排泄を根絶しました。それにより5歳未満児の子どもの下痢がかなり減少したという現地からの報告もありますが、まだまだ東ティモールの水と衛生の状況は厳しい状態にあり、さらなる支援が必要です。

●600世帯以上で改善されたトイレが建設される
										●15の集落が屋外排泄の根絶を宣言する

対象地域

プロジェクトは、アイナロ県、エルメラ県、ボボナロ県の3県の農村部の集落を対象に実施します。これらの県は、トイレの普及率が低いことに加え、5歳未満時の栄養不良の割合が高い理由でユニセフによって選定されてます。