ホーム > 第10フェーズ・今年の取り組みと目標
nepia 千のトイレプロジェクトの東ティモール支援の取り組みは10年目を迎えます。
2008年の開始以来、多くのみなさまのご支持をいただき、毎年のキャンペーンでは目標を超える寄付金額を達成。2018年10月現在、8県で17,500を超えるトイレが完成しました。5歳未満児の子どもの下痢がかなり減少したという現地からの報告もありますが、まだまだ東ティモールの水と衛生の状況は厳しい状態にあり、さらなる支援が必要です。
2019 年3 月31 日までにコヴァ・リマ県にある9村56集落で屋外排泄根絶(ODF)を達成し、5 歳未満児500人とその家族(少なくとも1,650世帯)に安全で衛生的な暮らしと成長環境を提供します。また、ODF宣言に至るまでの活動計画のモデルを作成します。