今年の活動

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  • プロジェクトの支援内容
  • プロジェクトのあゆみ
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プロジェクトのあゆみ

今年の取り組み

nepia 千のトイレプロジェクトの東ティモール支援の取り組みは8年目を迎えます。
2008年の開始以来、多くのみなさまのご支持をいただき、毎年のキャンペーンでは目標を超える寄付金額を達成。2015年8月現在、8県で9,100を超えるトイレが完成、139のコミュニティが屋外排泄を根絶しました。それにより5歳未満児の子どもの下痢がかなり減少したという現地からの報告もありますが、まだまだ東ティモールの水と衛生の状況は厳しい状態にあり、さらなる支援が必要です。

今年の目標と活動

ユニセフ・東ティモールのカントリー・プログラム(2015-2019)の目標のうち、以下の2つの主な目標の達成に寄与していきます。
1) 質の高い、効果的な保健・栄養・水と衛生の活動通じて、子どもの死亡率と栄養不良を削減させる
2) すべての子どもが参加でき質の高い就学前教育および初等教育を普及し、基礎教育の通学率、終了率、学習習熟度を向上させる
具体的な目標は、農村部に住む家族やその子どもたちが改善された衛生施設へアクセスでき、利用できるよう支援することです。この目標によって、

●1,000世帯が改善されたトイレにアクセスでき、利用できるようになる
●少なくとも、20集落が検証を受け、屋外排泄根絶の宣言をする
●2つの小学校が改善された「水と衛生」施設にアクセスできるようになる