ホーム > 第9フェーズ・今年の取り組みと目標
nepia 千のトイレプロジェクトの東ティモール支援の取り組みは9年目を迎えます。
2008年の開始以来、多くのみなさまのご支持をいただき、毎年のキャンペーンでは目標を超える寄付金額を達成。2016年6月現在、8県で10,300を超えるトイレが完成しました。5歳未満児の子どもの下痢がかなり減少したという現地からの報告もありますが、まだまだ東ティモールの水と衛生の状況は厳しい状態にあり、さらなる支援が必要です。
2018 年3 月までに、2 県(エルメラ県とアイナロ県)10 村64 集落に住む農村部の人々を対象に、衛生施設へのアクセスと利用状況を改善します。また屋外排泄根絶の達成と、約2,500 人の5 歳未満児とその家族に安全で衛生的な生活を提供します。