nepia 千のトイレ2012プロジェクト

事前視察レポート

ユニセフ 東ティモール事務所からのメッセージ

ユニセフ東ティモール事務所 代表 ホンウェイ ガオさん

ネピアとユニセフとの活動をご支援いただいているみなさまに、心からお礼を申し上げたいと思います。みなさまのご支援は、東ティモールの山岳部に住む子どもたちの衛生環境を整えたり、衛生の教育のために役立っています。みなさまのご支援が、東ティモールの日々の暮らしに大きな変化をもたらしているのです。今後も、東ティモールの子どもたちのために、水道設備や衛生設備を整える活動にどうぞご支援ください。

前・ユニセフ東ティモール事務所 水と衛生セクション担当官 ビシュヌ ポクレルさん

東ティモールの公衆衛生は、まだまだ整っているとは言えませんが、約36%の国民が衛生的な設備を利用できるまでに発展しています。nepia 千のトイレプロジェクトのおかげで、毎年、東ティモールの多くの家族が衛生的な設備を利用できるようになっているのです。
ユニセフの活動をご支援いただき、ありがとうございます。

ユニセフ東ティモール事務所水と衛生セクション担当官ロドルフォ A.D. ペレイラ

nepia 千のトイレプロジェクトによるご支援で実施されている活動は、東ティモールの農村部に住む人々、特に、女性や子どもたちの生活をより良く変えています。このプロジェクトが継続し、東ティモールの人々がより健康な生活を送ることができるよう、今後もご支援いただけたら幸いです。みなさまのご協力に心より感謝致します。

ユニセフ東ティモール事務所UNV水と衛生スタッフムハンマド アフリアント クルニアワン

私はこのプロジェクトの実施にあたって、技術的な支援活動を担当しています。2010年から、私たちは「CLTS」という新しいアプローチに取り組んでいます。「衛生」とはつまり、人の尊厳であり、人の健康であり、人のプライバシーであります。nepia 千のトイレプロジェクトを通じ、東ティモールは日本からたくさんのサポートを受けています。ご支援いただき、ありがとうございます。