nepia 千のトイレプロジェクト2010

進捗レポート

2011年6月
ユニセフ・東ティモール事務所から、新しいレポートが届きました。

前回の進捗レポートで、完成したトイレをご紹介したエルメラ県フンボエ(Hum Boe)村。この村のボルヘイ(Borhei)という集落でのトイレづくりの様子が届きました。

この村では、型を使ってセメントで便器を作っているようです。村人が互いに協力しあって、トイレを作っている様子がうかがえます。こうして作られた便器は、フンボエ(Hum Boe)村にある他の3つの集落に供給されます。また、この村の女性たちは、こうしたトイレづくりの他にもハンドクラフトを作ったり収入の助けになる活動をしているそうです。村の人々による手作りのトイレ、村に着々と普及しているようです。